昨今、様々な安眠マットレスが発売されています。
でも、そういうちゃんとしたマットレスはけっこう金額も高いから、失敗はしたくないですよね。
私は、20代半ばに初めてマニフレックスのマットレス(メッシュウィング)を購入し、15年以上使用しました。
そして現在は表題にもあるモデル246を使用しています。
一見何の変哲もないマットレス、2年以上使用していますが、メッシュウィング同様にモデル246を購入して大変満足していますし、睡眠の質もバッチリです。
それでは、以下に詳しく解説、レビューしていきますね。
マットレスブランドのマニフレックスとは?
マニフレックスはイタリアのマットレスメーカーです。
特徴は、独自開発の高反発フォームを使用していることです。
様々なマットレスその他寝具を発売しているマニフレックスですが、その中でも私が使用したことのあるものは以下のものです。
- 折りたためて利便性抜群!メッシュウィング(マットレス)
- ロングセラーのスタンダードモデル モデル246(マットレス)
- 普通のマットレスや布団でもマニフレックスの寝心地を! 抗バクテリア・抗ウイルスの寝具シリーズVIROBLOCKトッパー
- 安眠枕はこれ!ピローグランデ(枕)
今回は2番目のモデル246を2年以上使ってきての正直レビューをしていきます。
購入した経緯
私はすでに10年以上マニフレックスのメッシュウィングを使用してきました。
15年近く同じものを使用してきて、流石に買い替えたいなーと思い始めた時に、夫タカシが別のメーカーのマットレスを買ったため、それを使用し始めました。
マットレス自体も水洗いができ、通気性も良くて三つ折りにできるものだったので画期的なモデルです。
しかし、腰も痛いし寝心地があまり良くなくて寝られない・・・。
身体が限界を迎え、メッシュウィングを買い直したい!!と夫に直談判!!
すると子供部屋を作ることになったりと家での生活の変化もあって、寝室に夫婦のベッドを常設することにしました。(それまではメッシュウィングダブル1枚、シングル2枚を直敷きして家族みんなで寝ていた)
ベッド常設にするならマットレスは三つ折りできなくてもいいのではないか、という夫の意見から、メッシュウィングではなく一番スタンダードな1枚もののマットレスであるモデル246を購入。
比較的安価なモデルのメッシュウィングの寝心地が最高なんだから、上位になればなるほど寝心地良いだろう、という予想は見事当たりました!
ちなみに、ベッドフレームはニトリのヒノキのダブルスノコベッドを使ってます。
こちらは値段もお手頃なので、使用感はまずまずと思っています。
モデル246の使い心地と特徴
メッシュウイングを凌ぐ寝心地!
先ほどの記事でも紹介している通り、メッシュウィングはぐっすり寝られて朝起きた時に身体が痛い、ということがなくて大満足でした。
しかしモデル246はさらにその上を行きました!
高反発フォームを使っているため、体圧を分散してくれます。
横向き上向き、どちらで寝ても腰が痛くならず、寝返りで目が覚めることもありません。
長年メッシュウィングで寝ていて、高反発フォームの良さをわかっている私ですら違いがわかるくらいでした。
何より体圧分散を感じるのは、私はダブルを使用しているのですが、寝転がっているときに反対側に夫が座ったり布団に入ってきたりした時に、揺れないんですよね。
厚みが16cmと11cmのメッシュウィングよりも5cm厚いのでよりしっかり支えられている感じがします。
通気性が良い
マニフレックスの高反発フォームは通気性がいいため、寝ている時にかいた汗の湿気をマットレスの下側に逃がしてくれます。
そのおかげで、湿気を感じすぎずに眠ることができます。
実は、ベッドフレームを買う前半年ほど直敷きでこのモデル246を使っていたんですが、毎日マットレスを壁に立てかけると床の方に湿気が通っているのがよくわかりました。
つまり、透湿性が高いため、毎日干す習慣が作れない方は直敷きはやめた方が良いと思います。
側生地にコットンを使用
側生地にはコットンを使用したキルティング加工してあるため、直接触っても触り心地が良いです。
角のパイピングがしっかりしているので、ヨレたりすることもありません。
全然見当たらないデメリット
デメリットを考えたんですが、特に見当たりません・・・。
強いて言うならカビに注意
強いて言うなら、メッシュウィング同様通気性が良いため、時々干したほうがいいことでしょうか。
うちでは、ベッドがスノコで通気性はよくしてあると思いますが、念の為壁にたまに立てかけたりしています。
メッシュウィングと比較したデメリット
利便性が良いメッシュウィングと比較したデメリットを考えてみました。
たためない
機動性重視の三つ折りマットレス比較すると、マットレスをほかの部屋に移動させたりするのは、重さ大きさともに難しいかな、と思います。
カバーが必要
メッシュウィングもカバーはした方がいいのですが、メッシュカバーは外せるため洗うことができます。
しかしモデル246は側生地は外せないため、全体を覆うボックスシーツをするのが現実的かと思います。
でも、この辺のデメリットは一般的なマットレスと同じなのであくまでもメッシュウィングと比較してになるので、実質デメリットでもない気がします。
まとめ
この記事では、マニフレックスの高反発マットレス【モデル246】について正直レビューをしました。
結論
*モデル246はベッドを常設する場合にはとてもおすすめ!理由は値段が高すぎないのに、寝心地、寝起きの身体の軽さ、ぐっすり寝られる満足感が高いから。
*デメリットは強いて言うなら、透湿性が高いので時々干すこと。
ぐっすり眠りたい方、腰痛のある方、ぜひモデル246を試してみてください!