歳をとるごとに睡眠大事さってひしひしと感じませんか?
特に私の場合は2度目の出産後から、腰痛や横になった時の骨盤のズレる感じも気になるようになってきました。
若い頃は床でも寝られたのが今では懐かしいです。
私以外にも絶対そういう人はいる!と思うので、今回は産後のボロボロな腰や骨盤でも安眠できている私のイチオシマットレスをご紹介します。
今回は、しっかりしたマットレスと折りたたみができて手軽なマットレスの2種類をご紹介します。
↑15年以上常に我が家にあるメッシュウイング。現在は娘達が愛用中
↑現在私と夫が愛用中のモデル246
どちらも私が長年使用してきた頼れる相棒です。
腰痛は気にせず、ぐっすり眠りたい方必見です!
マニフレックスのおすすめマットレス徹底解説!
マニフレックスとは?
マニフレックスは 創業60年の歴史を持つイタリアの寝具ブランドです。
人体や地球環境に配慮した素材のみを使用しており、繊維製品の安全性における世界的な安全認証エコテックススタンダード100を取得しています。
以下にマニフレックスのマットレスの主な特徴をご紹介します。
素材:エリオセルというマニフレックスが誇る最先端の高反発フォームを使用
寝心地:高反発なので体重分散されて体が沈み込みにくい
保証がある:寝具では稀な圧倒的な芯材の変形に対する長期保証
モデル:日本の気候や特徴に合わせた商品開発
素材:エリオセル
マニフレックスのマットレスの芯材は独自開発の高反発フォームエリオセルを使用しています。
このエリオセルの特徴は次のとおりです。
- 金属製のスプリングやプラスチックを使用しない高反発素材
- オープンセル分子構造で、非常に優れた通気性を有する
- ドイツの検査機関「LGA GERMANY」の厳しい耐久性テストをクリア
つまり、「通気性がよく、耐久性も高く、高反発素材」ということです。
寝心地:高反発
高反発マットレスの良さは、横になった身体の各部位において「必要な分だけ」押し返してくれることです。
つまり体重を分散してくれるというということです。
そのおかげで、寝返りがしやすい、脊柱のS字カーブを保ちやすいという特徴があります。
実際、冒頭で紹介したメッシュウイングもモデル246も、体勢に無理がないためか一度寝ついてしまえば朝までぐっすり寝られます。
床に布団で寝た時、寝返りをうとうとする度目が覚める、みたいなことになったことありませんか?
マニフレックスのマットレスで寝ると、そんな風に自分が寝返り打っていることすら知らずに朝になります!
*綾織理学療法士メモ*
低反発マットレスは身体の形に沈み込むため、痩せて骨ばってしまっていたり、大きく脊柱が彎曲してしまっている場合(主に高齢者)などには大変重宝します。
ただ、特に目立った整形外科的疾患のない年代の場合は、高反発の方が身体に合うことが多いと思います。
高反発の中でも柔らかめ、硬めに分かれるので、そこをお好みで選ぶのが良いかと思います。
保証がある:長期保証
正規店で購入すれば、メッシュウイングは10年保証、モデル246は12年保証が付いています。
これは結構嬉しい保証ですよね。
通常使用していれば、よほどのことがない限り10年以下で使えなくなることはありません(※芯材に対する保証なので、カビや汚れは保証対象外です)。
↓マニフレックス楽天市場店なら正規店ですよ!
モデル:日本の気候や特徴に合わせた商品開発
マニフレックスはイタリアの会社ですが、日本の気候や特徴の合わせた製品を開発しています。
メッシュウイングもモデル246も日本向けの製品です。
例えばメッシュウイングは、布団文化を考慮して考えられたものですし、モデル246は日本人が好むしっかりと硬めの寝心地を重視して開発されています。
イタリアンフトン2という敷布団も販売していますよ。
イチオシ商品のご紹介
私が愛用してきた、マニフレックスのマットレスの中でも比較的リーズナブルでしっかり硬めの2つをご紹介します。
メッシュウイング
メッシュウイングの特徴
- 11cmとしっかりとした厚みがある
- 3つ折りにできてコンパクトになる
- 7kgと軽い!
- 透湿性が高く、さらっとした状態で朝まで眠れる
- 11cmとしっかりとした厚みがある
折りたたみできるマットレスって薄めのものが多いですが、それだと寝た時の底つき感が気になりますよね。
メッシュウイングは11cmと十分な厚みがあり、かつ高反発のため横になった時の底つき感は全くありません。
ちなみに子供用の2段ベッドなど高さが高いマットレスだとはみ出てしまうこともありますが、このメッシュウイングだとピッタリ合うものが多い印象です。 - 3つ折りにできてコンパクトになる
シングルで3つ折りにしたところ、約35*97*66cmの大きさになります。
2人用ソファより気持ち小さめくらいでしょうか。
部屋が狭い場合など、寝るときだけ敷いて布団を上げるという布団のような使い方ができます。
また、ジャバラに立てておくことでマットレスを干すことも簡単にできる様になっています。
ちなみに3つ折りの折り目ですが、寝ている限りでは間があいている感覚は全然ありませんよ。 - 7kgと軽い!
重さが軽いので、持ち運びが簡単です。
部屋から部屋への移動も簡単なので、感染症で1人だけ隔離・・・なんて時もマットレスを簡単に移動できます。
スポーツ選手だと遠征先などに持って行く方もいるみたいです。
我が家では現在、小6マルと小2ハナがそれぞれ1つずつメッシュウイングで寝ていますが、自分で布団の上げ下げができるくらい軽いです。 - 透湿性が高く、さらっとした状態で朝まで眠れる
このマットレス、ものすごく湿気を逃してくれます。
そのため、身体に接している面は結構サラサラで、本当に快適です。
反面、床側は湿気がすごく溜まりやすいので敷きっぱなしは厳禁です!
頻繁に風を通してあげる必要はあります。
モデル246
こちらの246とは、東京本社・表参道ショールームが国道246線沿いに位置することから、つけられた名前らしいです。
ベーシックモデルのロングセラーアイテムです。
私はベッドに置くためにメッシュウイングからモデル246に買い換えましたが、ベッドにドッシリ置くと高級感もあります。
モデル246の特徴
- 16cmとしっかりとした厚みがある
- 側生地にコットン使用、ニット生地
- 透湿性が高く、さらっとした状態で朝まで眠れる
- 16cmとしっかりとした厚みがある
メッシュウイングでも11cmと十分な厚みがありましたが、こちらは16cmとさらに厚みがあり、しっかりとした質感で寝心地は抜群です。
厚みのぶんか、メッシュウイングと比較しても寝返りがしやすい感覚があります。 - 側生地にコットン使用、ニット生地
側生地にコットンが使用されていて、ふっくら優しい肌触りのニット生地になっているため、肌触りも良いです。 - 透湿性が高く、さらっとした状態で朝まで眠れる
こちらもメッシュウイングほどではないですが、透湿性が高く、さらっと寝られます。
そのため、やはりベッドにおいてはいますが、時々立てかけて干すようにしています。
どっちがおすすめ?
メッシュウイングとモデル246、それぞれの特徴からおすすめのシチュエーションを考えてみました。
メッシュウイングがおすすめの方
- 子供がいない、または小さくて、寝室事情がこれから変化する可能性がある
- 部屋が狭く、布団を畳む必要がある
- メッシュが好き
- 子供用にマットレスを買い足したい
モデル246がおすすめの方
- 寝室事情がもうあまり変わらず、マットレスの移動が必要ない
- ベッドがあって、布団を畳んだりする必要がなく特定の場所に置いておける
- ドッシリしたマットレスが好き
個人的には、メッシュウイングはどんなシチュエーションでも使えるため、とってもおすすめですよ!!
まとめ
この記事では、高反発芯材のマットレスブランド、マニフレックスのマットレス2つをご紹介しました。
家族や住宅事情がまだ変わる可能性の高い世帯ではメッシュウイングがおすすめ!
ベッドルームにドッシリ置きたい方にはモデル246がおすすめ!
良いマットレスで良い睡眠をとりましょう!
補足
せっかく買ったマットレス、子供のおねしょや体調不良時の嘔吐などで汚したらがっかりですよね・・・。
そんなことにならないために、シーツの下に敷ける防水シーツがあると便利ですよ。
スポンサーリンク↓