Apple純正アプリ、ファイルアプリをご存知ですか?
ダウンロードしたPDFやスクリーンショットを保存しておくアプリで、その名の通りファイリングできるアプリです。
iPhoneで書類より写真を多用することが多い人は、あまり馴染みのないアプリなのではないでしょうか。
しかし、このファイルアプリを便利に使うことによって、学校や幼稚園、保育園からのお便りや子供が描いた絵、病院でもらった検査結果など、あらゆるものをPDF化してiPhoneで持ち歩くことができます。
この記事では、その方法をご紹介します。
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ファイルアプリの便利機能ースキャン機能ー
このファイルアプリ、単にファイルを保存しておくだけではなく、実はスキャナーとして使うことができるんです。
例えば、後から確認したい学校の書類や時間割などの紙ベースのものを、デジタル化するのに使います。
iPhoneに入れておけば、いつでもどこでも確認することができて便利になります。
この記事では、そのスキャン機能の使い方をご紹介します。
スキャン機能の使い方
ファイルアプリを開きます。
あいているところを長押しするか、右上の3点を円で囲ったマークをタップして「書類をスキャン」をタップします。
カメラ機能が自動で起動します。
書類にかざすと、自動で書類の4隅を読み取って自動でシャッターを切って撮影してくれます。
書類が2枚以上ある場合は、続けて撮影すると、1つのファイルにまとまります。
全ての書類の撮影が終わったら、右下の保存をタップすると、書類の名前を入力する画面になります。
書類の名前を入力して確定すれば終了です。
紙の書類がPDF化できました。
もし、自動書類読み取り機能がうまくいかず、形がおかしい場合は、保存前に左下の撮影したし書類の画像をタップし、左下の切り取りマークをタップすると選択範囲を変更することができます。
どんなことに使うの?
この書類のスキャン、どんなことに使えるか、ざっと紹介します。
- 学校や幼稚園、保育園などからのプリントの保存
- 病院でもらった検査結果などの保存
- 子供が描いた絵や制作物などの保存
- 提出してしまう書類の確認用
- ドリルの繰り返し学習用
- 学校や幼稚園、保育園などからのプリントの保存
学校や幼稚園、保育園、習い事などからもらってくるプリントをスキャンしておくことで、プリントをいつまでも取っておく必要もなくなり、iPhoneでさっと見られるので探す手間も省ける様になります。
行事などのプリントなら、その行事が終わったらプリントを消去すればOKです。 - 病院でもらった検査結果などの保存
去年と比べたり、別の病院で検査結果を聞かれた時などすぐに確認することができます。
母子手帳のワクチン欄なんかも撮っておくと母子手帳がない時などに役立ちます。 - 子供が描いた絵や制作物などの保存
子供達が学校や園で描いた絵や、作文、まとめレポートなど、全部とっておきたい!
でも、やたら多かったり大きかったりしませんか?
しまっておくと簡単に見返すこともできませんし、飾るにも限りがあります。
そんな時、スキャン機能を使ってiPhoneに保存しておけばいつでも見られるし、泣く泣く処分することになっても思い出として残せます。 - 提出してしまう書類の確認用
学校に提出するプリントで、年単位で出すものもありますよね。
その時に去年と同じく書きたいけどなんて書いたっけ?なんてことがあったりしませんか?
または、懇談の日いつをOKで出したか覚えていない!とか。
そんな時は、提出するプリントをスキャンしておけば本体は提出してしまいますが、中身は残しておけますよ。 - ドリルの繰り返し学習用
こちらはiPhoneよりiPadの方が使える技です。
iPhone、iPadではスキャンした書類に、お絵かき機能で手書きすることができます。
なので、学校のプリントやドリルなどをスキャンしておけば、そのスキャンしたプリントの問題を解いて直接書くこともできます。
まとめ
この記事ではAppleファイルアプリでのスキャン機能の使い方とその活用法をご紹介しました。
iPhoneがあればすぐにできる技なので、ぜひやってみてくださいね。
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