今日はあれとこれを買おう!
そう思ってたのに、いざお店に行ったらすっかり忘れて買い忘れることってありませんか?
私は本当に多かったです。
特に、スーパーとドラッグストアをハシゴして〜、とか、子供達2人連れての買い物ではバタバタして忘れがちでした。
そんな忙しいママのために、もう買い忘れない!iPhoneで作る買い物リストとその使い方について解説していきます。
このリストの1番のポイントは、買うものを思いついた瞬間に記録してしまうことで、そこからお店でリストを見るまで買うもののことは頭から忘れちゃって大丈夫!という状態にしてしまうことです。
買い物リスト用に使っていた頭の中をその分他のことに使っちゃいましょう!
iPhone純正アプリ、リマインダーって何?
リマインダーは名前の通り、リマインドしてくれるアプリです。
基本的な通常の使い方としては、リマインドしたいことを入力し、日時を入れておくと指定した日時にリマインドしてくれる機能です。
通知センターだったり、上部だったりに通知してくれます。
通知音を設定しておけば音でも知らせてくれます。
用事が終わったらチェックすれば完了。リストから消えます。
このリマインダーを買い物リストとして使います。
しかも、これだけリマインド機能が特徴!と言ってるのに、今回は時間や場所のリマインド機能は使用しません。
気になる買い物リストとしての使い方を見ていきましょう!
買い物リストの作り方
まず、買い物リストを作ります。
リマインダーは「リスト」というフォルダのようなものにリマインドしたいことを振り分けることができます。
買いたいものは買い物リストにまとめておけます。
なので、買い物リストと言う名前のリストを作ります。
名前は他でもいいんですが、一番使い勝手がいいのでひとまず買い物リストとしておきます。
買い物リストの作り方
- 「リストを追加」から新規リストを作成
- リスト名を「買い物」にする
- リストタイプを「買い物リスト」に変更(よくわからない人はそのままでもOK)
- 「色」と「アイコン」を変更(好きなものにしてOKです)
- 「リストを追加」から新規リストを作成
リマインダーアプリを起動すると、左下にリストを追加という項目があるので、それをタップします。 - リスト名に「買い物」にする
リスト名の欄に「買い物」と入力します。 - リストタイプを「買い物リスト」に変更(よくわからない人はそのままでもOK)
リストタイプをタップして、「標準リスト」から「買い物リスト」に変更します。
これは入力した買いたいものを自動で判別して、野菜とか調味料とかに振り分けるためです。
別に振り分けなくていい場合は、標準リストのままでOKです。 - 「色」と「アイコン」を変更(好きなものにしてOKです)
色やアイコンを変更します。
色は本当に好きな色でOKです。
アイコンは買い物カゴや買い物カートなんかがわかりやすいと思います。
完了を押すと、買い物リストができました。
↑買い物時に便利!カード入れが取り外せて、落下防止のバンドもついている優れもの
買いたいものの追加方法
買い物リストに買いたいものを追加していきます。
ここでは、普通のやり方と爆速のやり方の2つをご紹介します。
通常の買うものの追加方法
- リマインダーを開いて、買い物リストを選択
- 左下の「新規項目」の+ボタンをタップ
- 買いたいものを入力(大根、とか味噌、とか)
- 右上の「完了」を押す
- リマインダーを開いて、買い物リストを選択
リマインダーアプリで先ほど作った買い物リストを開きます。 - 左下の「新規項目」の+ボタンをタップ
- 買いたいものを入力(大根、とか味噌、とか)
買い物リストにメモしておきたい買いたいものを入力します。 - 右上の「完了」を押す
これで買い物リストに買いたいものが入力されました。
買い物リストの作り方の(3)でリストタイプを「買い物リスト」に変更した場合は、買うものを自動で判断してジャンル分けしてくれます。
例では、大根は「野菜・果物」に、味噌は「調味料・油・香辛料など」になっています。
爆速の買うもの追加方法
私が普段やっているのが、Siriを使って音声で入力する方法です。
私はApple WatchのSiriを使うことが多いですが、iPhoneでもiPadでもSiriが使える機種ならどれでもできます。
- Siriを起動する
- 買い物リストに「〇〇」を追加と言う
- 追加完了
- Siriを起動する
ホームボタンの長押しや Hey ,SiriとiPhoneに話しかけることでSiriが起動します。
起動した時は、中央下部にSiriのマークが出ています。 - 買い物リストに「〇〇」を追加と言う
Siriが起動したら、「買い物リストに大根を追加」というと、以下の写真のように答えてくれます。
たまにうまく聞き取ってくれない時もありますが、だいたい成功します。
2列目の「買い物」が買い物リスト、3列目の「味噌」が今しがた追加した味噌を表しています。
ちなみに間違ったな、と思ったら、その下に出ている「変更」を押せば入力し直すことができますよ。 - 追加完了
このように音声で入力しますが、ちゃんとテキストとして認識されて登録されます。
このやり方が本当に楽なのでおすすめです。
例えば、キッチンで料理中に醤油がなくなりそう、ストックがない、となった時に、Siriを起動して「買い物リストに醤油を追加」と言うだけでOKです。
タスクは思いついた時にすぐ入力して、すぐ頭から消すの一番いいので、パっとできるっていうのがいいです。
Instagramでは動画で説明しているので、動画で見たい人はこちらを参考にしてください。
「買い物リスト」をすぐに確認する方法
通常のリマインダーアプリから買い物リストを探す場合は、リマインダーアプリをタップ→買い物リストを選択、と2ステップ必要です。
買い物に行った時にサッと起動したいので、ウィジェットというものを使います。
「買い物リスト」のウィジェットの設置の方法
- ホーム画面を長押しして、右上の+ボタンをタップする
- スクロールしてリマインダーを選択
- 大中小いずれかのリストを選択して追加
- リマインダーウィジェットのリストを買い物リストに変更
- ホーム画面を長押しして、右上の+ボタンをタップする
ホーム画面の空いているところを長押しすると、画面上のアプリがプルプルして、編集できる画面になります。
その時に出てくる右上の+ボタンをタップします。 - スクロールしてリマインダーを選択
ウィジェットが選べる画面が出てくるので、スクロールしてリマインダーを選択します。 - 大中小いずれかのリストを選択して追加
大中小3種類の大きさのリストが選択できるようになります。
自分の使いやすい大きさを選択して、下のウィジェットを追加、を選択します。
すると、ホーム画面がプルプルした状態で、リマインダーのウィジェットが出現します。 - リマインダーウィジェットのリストを買い物リストに変更
そのままウィジェットをタップすると、リストを変更できる画面が出てくるので、リストをタップして買い物リストを選択します。(デフォルトではInboxに設定されているかと思います)
すると、ホーム画面に買い物リストが設置できました。
これは一番小さいウィジェットです。
こちらが一番大きいウィジェットです。見えるリストの量が多くなります。
これは他のアプリと同じように、ホーム画面を長押ししてプルプルさせている時に、消したり移動することができますので、好きなページに移動できますよ。
ちなみにサイズ順に小がアプリ4個分、中がアプリ8個分、大がアプリ16個分です。
大きい方が見やすいですが、買い物の時しか使わないので、一番小さいのがおすすめです。
ウィジェットのままチェックボックスをタップすることもできるし、ウィジェットの「買い物」の部分をタップするとアプリを開いて操作することもできます。
こちらもInstagramで動画で解説しているので、動画で見たい人はこちらを参考にしてください。
買い物中の使い方
では、お店についた時に使ってみましょう!
これもウィジェットをタップする方法と、Siriを使う方法があります。
ウィジェットを使う場合は、ホーム画面の買い物リストのウィジェットをタップするだけでアプリが起動します。
Siriを使う場合は、Siriを起動して「買い物リストを開いて」や「買い物リストを見せて」などと言うとSiri上で買い物リストが表示されるのでタップするとアプリが起動します。
状況に合わせて使うといいと思います。
Apple Watchでは、コンプリケーションからリマインダーを開くか、Siriに「買い物リストを見せて」で起動させています。
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まとめ
この記事では、リマインダーを使った買い物リストの作り方、使い方、便利な活用方法を解説しました。
買いたいものがある時にすぐ買い物リストに登録すること
お店で買い物リストを開くこと
この2つを習慣づけることで、買い忘れと買い物におけるストレスをグッとなくすことができますよ。
ぜひ試してみてくださいね!