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大人と兼用OK!子供が安全に使えるWpc.の自動開閉の折りたたみ傘

おすすめグッズ

小学生も中高学年になってくると、レインコートより傘を使いたい!と子供が言うことがあると思います。

また、習い事の時や雨が降るか微妙な時などは長い傘は邪魔になるし、忘れてくる確率が高いですよね。

我が家の長女マル(現在6年生)も低学年の時はランドセルまで覆えるレインコートを使っていました。

理由は、風が強い地域のため傘が飛ばされそうになること、そもそも低学年は傘の扱いが難しいことからで、学校からもレインコートをおすすめされていたからです。

しかし、4年生になる時に本人の希望で学校にも傘を持っていくことにしたんですが、まぁ学校の傘立てに忘れてくる忘れてくる・・・。

そんな時に、私が使っていたwpc.の自動開閉傘を持たせることにしたところ、使い勝手も良く便利に使っているので今回ご紹介します。

ちなみに、長女に私のwpc.の自動開閉傘を譲った後に、安価なノーブランドの自動開閉傘を自分用に買ったんですが、あまり使っていないのに自動開閉に不具合が起きてしまいました。

なので、特に子供に使わせるものは安価なものではなく、しっかりしたものを選んだらいいと個人的には思っています。

私がおすすめしたい折り畳み傘は紹介するこちらです。

こちらは大人用で、子供用ではないのですが、条件的にざっとみた子供用の自動開閉傘よりいいと思っています。

その理由を詳しく解説していきますね。

この記事では

折り畳み傘を使うなら小学生中高学年から!その理由と注意点

サイズ、強度などの基本事項とポイント

自動開閉をおすすめするその理由と気をつけるポイント

あったら絶対に嬉しい!晴雨兼用機能と入れやすいケース

Wpc.の折りたたみ傘のおすすめポイント

を解説していきます。

折りたたみ傘は低学年にはおすすめしない理由は?

まず、最初に折りたたみ傘についての注意点からお話しします。

折りたたみ傘は小学校低学年にはあまりお勧めしません。

理由は、力も弱く、たたんだり袋にしまったりと工程が多いため低学年だと上手く扱えない可能性が高いからです。

傘自体が低学年だと難しいものかもしれません。

中学年でも、登下校中に落ち着きがない子自動開閉はやめた方がいいかもしれません。

思いがけず開いてしまうこともあるため、周りに人がいないかなどきちんと配慮できる子かどうかを判断してから持たせることをおすすめします。

怪我をさせることになってからでは遅いですからね。

小学校中高学年で使える折りたたみ傘の条件とは?

小学校中高学年が使いやすい折り畳み傘の条件として、以下の4点が必要だと思っています。

サイズ

丈夫さ

開閉のしやすさ(自動開閉)

安全性(反射板)

さらに、私が考えるプラスアルファの条件はこちらです。

日傘兼用

ケースは入れやすいものに入れ替える

では、詳しく見ていきましょう!

サイズ

親骨は50-55cmが最適!

一般的に120cm以上の子供であれば、親骨が50cm-55cmの傘だと大きすぎず小さすぎずちょうどいいと思います。

130cm以上であれば、55cm以上でも持てるかと思いますが、お友達と並んで登下校することを考えると55cmまでが最適かと思います。

畳んだ時の全長 30cm以下

たたんだ時の大きさは、30cm以下ならランドセルにも入るので、親骨が55cmくらいの大きさなら大体入るものが多いです。

重さ 300g以下で軽すぎない

重さも軽すぎるものは丈夫さが心配になるので、250-300g程度ならちょうどいいと思います。

丈夫さ グラグラしない丈夫さ

8本骨など骨が多い方がしっかりしていますが、その分重くなりがちです。

折りたたみ傘であれば、骨が丈夫そうなら6本骨や5本骨でも問題ないかと思います。

グラスファイバーカーボン製だと軽くて丈夫なものが多いです。

私はお店で開いてみた時に、傘を振ってみてグラグラしないかもチェックしています。

開閉のしやすさ 自動開閉がおすすめ

開閉方式は自動開閉がおすすめです。

開くだけ自動の傘もありますが、重要なのは閉める方です。

折りたたみ傘は圧倒的にしまう方が大変だからです。

それがうまくできないと、子供はぐちゃぐちゃで袋にしまったり、適当にランドセルに入れてしまったりするので、いかに簡単にしまえるかは本当に重要です。

自動開閉ではなく、開く方のみが自動の傘は、バネが開く方に強いため、しまう時にバイーン!と開いてしまって危ないこともあるので、それだったら手開き式の方が安全かと思います。

つまり、おすすめ順は、自動開閉→手開き式→開くだけ自動の順です。

ちなみに自動開閉傘は、開く時はボタンを押すと、たたんだ状態から一気に傘の形まで開きます。
閉める時はボタンを押すと、中心の骨の長さは変わらず、傘の生地部分の骨がたたまれます。

自動開閉ボタンを押して閉めた状態

そこから中心の骨(中棒)を手動でたたみます。
その部分だけが手動のものを自動開閉傘、と呼びます。

自動開閉の注意点

閉めた後、メインの骨をしまうときにバネの反動でビヨンと元に戻ってしまう製品がたまにあります。

そういう製品は、畳んでいる途中で誤って手を離してしまうと勢いよくバネが作動して顔などに当たり、怪我をする危険性があるので注意が必要です。

Wpc.の自動開閉傘は特許取得の安全機能付きです。

のものです。

縮めた部分で手を離してもバネで戻ってくることはなく、止まってくれます。

このように畳む途中で戻ってこないタイプを選んであげてください。

安全性 リフレクター付きがベスト

雨の日は暗かったりして車から見えづらかったりするので、リフレクター(反射板)付きだと安心です。

私が考えるプラスアルファの条件

上記の条件は最低限必要な条件として、他に私があったら良いと思う条件も解説しますね。

日傘兼用

日傘機能があると晴れた日も使えます。

特に、帽子を忘れた日など真夏の日差しは地獄なので、本当に役に立ちます。

うちの長女は、暑いからと言って夏は結構日傘さして帰ってきます。

ケースは入れやすいものに入れ替える

折り畳み傘のケースって、子供用大人用問わず入れにくくないですか?

せっかく頑張って入れてもベチャベチャになったりします。

子供に折り畳み傘を使わせる上でいちばんのネックと言っても過言ではないかもしれません。

そこで私は、付属のケースではなく、こちらをおすすめします。

こちら3サイズあり、おすすめのwpc.の折りたたみ傘だとMサイズだとすっぽり入るかと思います。

10年以上使っているものなので恐縮ですが、私が使っているのがこれです。

一見普通の傘ケースですが、ファスナーで全開するので傘を入れやすいです。

また、内側が吸水素材になっているため、濡れたまま傘を入れてもベチャベチャしにくいです。

ストラップもついているので、ランドセルのカラビナに引っかけたり、紛失防止のために傘のストラップと繋げておくこともできます。

何より、綺麗に畳まないと入れられないカバーが多い中、このカバーだとなんとなくまとめるだけで入ります!

これは子供が使うには絶対必要機能と思っています。

子供は面倒だとやってくれないことが多いので!(我が子だけかもしれませんが・・・)

カラーは、シックな色味からカラフルなものまでありますよ!

折り畳みケースに1000円前後!?って思うかもしれませんが、長期的に使えると思ったら全然高い買い物ではないと思っています。

そしてこちらと同様なものが、なんと100均でも売っています!

あまり柄の種類がないのと、水分を吸うところがSUSUより甘いですが、約1/10の値段で買えるならコスパはいいと思います。

お試しでまずは100均から使ってみるのも良いかもしれませんよ。

その他

自動で閉めた後、振るだけである程度畳まれた形に戻りやすいものがいいです。

手で丁寧に直さないと畳めもしないものも時々ありますが、そういうものは大抵かなり薄めのナイロンのものです。

ナイロンでもしっかりした生地のものだと形状記憶しやすいですよ。

あとは、傘を前が見えない状態に持つ癖がある子なら、窓付きがおすすめですが、普通に傘をさせる子であれば窓はなくてもいいかと思います。

wpc. 自動開閉傘の特徴とレビュー


では、私のおすすめの折りたたみ傘「Wpc.parsonal mini」について解説します。

主なスペックはこちらです。

重さ全長直径親骨折りたたみ時素材
270g58cm91cm55cm28cmポリエステル100%
重さ(300g以下)、親骨の長さ(50−55cm)折りたたみ時(30cm以下)を満たしています

晴雨兼用で、UVカット率100%、完全遮光100%、撥水効果も高い素材です。

自動開閉は、メインの骨をたたむ時にビヨンと戻ってこないシステムである、安全自動開閉システム(Auto Safety Closure:特許取得済)が採用されていますので安心です。

骨に関しては、5本骨ですが、開いた時に一般的な子供用の折りたたみ傘に比べて揺らしてみてもグラグラしすぎません。
骨の素材はカーボンファイバーですので、軽くて丈夫です。

唯一、必要な条件であげたリフレクターがついていないところはデメリットではあります。
なので、リフレクターのキーホルダーをつけるなどの対策が良いかと思います。

こんな感じのものだと、傘の他にもリュックなど用のリフレクターとして使えるので良いですよ!



使い心地レビュー

上記の基本機能以外の使い心地についてレビューします。

メリット

折りたたみ傘はなるべく小さくするためか、持ち手が小さかったり短かったりするものが多いですが、写真の通り、大人でもしっかり握れる長さがあり、グリップもゴムっぽい触り心地のため滑りにくいです。

なんと言っても、自動開閉は雨の日にあまり濡れた傘に触らずに済むので楽です。

自動で布部分を閉じたあとは、中棒をギューっと縮めます。

ちょっと振ればほぼたたまれた綺麗な状態に戻るので、ベルクロ付きの一般的なベルトでまとめればOKです。

長女は気に入りすぎていて、学校用リュックのサイドポケットにずっと入れたままです。

デメリット

特にないかな、とは思っていますが、少しだけ。

リフレクターがついていないので、夜や暗い時に使う時に目立ちにくいかも?というところは少し気になります。

前項でも書きましたが、リフレクターキーホルダーをつけておけば安心かな、と思います。

他には、やはりちょっと大きいと思う人もいるのではないかな、というところです。

その場合は、50cmもあるので、こちらもいいかな、と思います。

重さ210g、親骨50cm、たたんだ時は24cmです。
小さい分、55cmのよりはやや骨が弱く感じます。

まとめ

この記事では、小学生中高学年におすすめの折りたたみ傘とそのポイントを解説しました。

・親骨50-55cm
・重さ300g以下
・骨がしっかりしている
・安全機能付きの自動開閉
・日傘兼用
・入れやすくて水気を吸うケースに入れる

以上が私のベストな見解です。

よければ参考にしてくださいね。


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